歯周病と糖尿病、腎臓病との関連
先日大学同門会の講演会に参加して来ました。
歯周病、糖尿病、腎臓病の関連についてのお話でした。
徳島県は糖尿病の死亡率が1993年以来14年連続で全国ワースト1位となっています。(2007年に6位に改善)
http://www.bandoheart.jp/aiironokaze/016/01.html
徳島県は糖尿病対策を最優先で取り組む健康課題と位置づけており、県民の食生活や運動習慣を改善しようと、さまざまな対策を行っているようです。
http://www.youtube.com/watch?v=CN13svK6DvE&feature=related
まずは食事に注意し、適度な運動をし肥満を改善することが自分にとって一番重要なことであると、再認識しました。
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/349/index.htm
(香川の人も注意してね。)
防災の日
今日は防災の日。大型の台風が接近してきて、ブルーですね。地震でも台風でも常に「備え」をしておくことが大切です。たとえば9月3日AM3時ごろ、南海地震が発生し避難しなければいけない状況になったとします。大雨、暴風雨、地震で家具や物、ガラスが散乱し、しかも停電、真っ暗闇の最悪の状況です。とりあえず家族の無事を確認し、建物の外へ出ることを考えます。私の場合まずメガネがないと周りがよく見えません。ライト、靴、レインコートが必要です。家族の分の靴、レインコートも必要です。外へ出られたとして、安全な場所で一息ついて「水」を飲み、ラジオで情報を得ようとするでしょう。最悪の状況ですが、ここまでで必要なものを考えると、まず、枕元にメガネ、スリッパ、ライトは絶対必要です。玄関先には非常持ち出し袋を用意し、中には、水、多少のお金、小銭、ライト数個、電池、消毒薬、ラジオ、折たたみ傘。家族を連れて、おそらくこの程度しか持ち出せないでしょう。(余裕があれば再び家に戻りいろいろ取ってこれるでしょうが。)本などには3日分の食料と水を用意し、印鑑、通帳、・・・・が必要。とありますが、実際無理でしょう。そのまま外へ出られる服装で寝て、枕元にメガネ、スリッパ、ライトのみ用意して寝るとします。
AED
8月4日にサッカー元日本代表の選手が練習中倒れ、数日後亡くなりました。
転倒してから救命処置まで15分かかったそうです。
カーラの救命曲線によると15分は致命的です。
その練習場にAED(自動体外式除細動器)がなかったようで、もしあれば助かっていたかもしれません。
徳島市歯科医師会会員の全診療所にはAEDが備え付けてあります。
3年前に講習を受けましたがほとんど覚えていません。
これではいけないと本を買って勉強しました。さらに歯科医師会から人体模型とトレーニング用のAEDを借りて
所属する香川県の勉強会の先生と一緒に自前のプチ講習会を開催しました。
交通事故現場でその場に居合わせた人が救命手当をしない理由の
一番は「方法がわからない」です。意識がなく呼吸もしていないようなら「心停止」と判断し、
救急車来るまで、まわりが安全な場所ならせめて心臓マッサージ(胸骨圧迫)をするだけでも命が助かる可能性は数倍高くなります。
定期的に一時救命処置(胸骨圧迫と人工呼吸)とAEDの使い方のプチ講習会はしておいた方がよいと思いました。
プリティー長嶋さんも応援しています。













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